会社設立に必要な書類の種類について

不景気が長く続いている影響もあり、今世の中には空前の「起業」ブームが来ています。
脱サラをして夢を叶える中高年や、子育てをしながらサロン経営を考えるママなど…老若男女を問わず、会社設立に興味を持っている人は少なくありません。
しかし、実際に会社を設立するとなると、費用面の心配もあるでしょうが、書類の作成などがとても大変なイメージがあります。

すべて一人で手続きしなくてはならないとなると、分からないことも多く相当な労力がかかるのではないでしょうか。
そんな中でも、どういった書類を準備するのか?また、どんな流れで手続きしていくのかが分かれば、少し気持ちが落ち着きますよね。
そこでここでは、会社設立のために必要な書類の種類についてお伝えしていきます。

会社設立を決めて手続きをしようと思ったら、まず第一に印鑑を準備しましょう。
会社の実印と銀行印、そして領収書などの書類に使う社印は必ず必要です。
会社の住所や署名を省くためのゴム印もあると便利ですから、事前に準備しておくと良いでしょう。

その準備ができたら、まずは会社の運営規範や組織・業務内容などを記した「定款」を作成します。
定款は、完成した後に公証人役場に行って認証を受けて初めて認められる書類です。
この時点で数万円の費用がかかりますから、書類の作成と合わせて費用も用意しておく必要があることを忘れずに。
定款ができたら、資本金を振り込みます。
しかし、今は資本金が1円でも会社を設立することができるようになっていますから、そこは相談所へ行って相談してみるのがオススメです。

そして、会社としての社会的な登録である「登記」をします。
登記をするためには、登記申請書を作成し定款や会社役員の就任承諾書、印鑑証明書、資本金払込の証明書などの書類を添付します。

このように、会社設立のためには段階的に多くの種類の必要書類を揃えていかなくてはなりません。
こうした専門的なことが分からない時には、会社設立を代行してくれる団体にサポートを依頼してみましょう。